こんにちわ〜ゆうとです。
この記事では、「高校受験の勉強って中3からで間に合うの?」って疑問についてお伝えいたします。
結論的には、志望校と自分の学力とのギャップ次第です。
具体例も交えつつ、詳しく解説します。
偏差値と定期テストの順位の関係性
まず、高校受験には、「偏差値」という概念についてざっくりと知る必要があります。
偏差値は、シンプルに言えば、人と比べて高いとこにいるのか低いとこにいるのかっていう目安です。
具体的には、以下のような順位に対して偏差値がこうなる!と言われております。
対象人数:100人
偏差値70:上から2人程度
偏差値60:上から15番目前後
偏差値50:上から50番目前後
偏差値40:上から85番目前後
高校受験用の模試を受けると、自分の全国での偏差値が分かります。
模試を受けたことないぜ!って人は、定期テスト順番でざっくりと考えればOKです。
定期テスト順位がトップレベル→偏差値60~70以上
定期テスト順位が平均くらい→偏差値50
定期テスト順位が最下位くらい→偏差値30~40
で、自分の偏差値と志望校に必要な偏差値に開きがあるほど、高校受験の勉強は早めから始める必要があります。
正確に言うと、早めから勉強量を増やす必要があるってことですね。
志望校と自分の現在の学力に開きがある場合
例えば、
偏差値65の高校を目指すけど、今は定期テストで平均くらいだ!
って場合に関しては、中3からでも無理ではないですけど、できるだけ早めから勉強をガッツリやり始める必要ありです。
「偏差値を上げる」って実は意外と難しい場合が多いです。
- 勉強時間を増やすこと
- 勉強に意識を向けること
- 勉強方法を自分なりに整えること
などなど、いろいろと調整する必要があります。
「勉強できるにするわ!」
「ハイ、できるようになりましたー!」
みたいには、ガチめに意識から変えていかないといけないので、なかなかなりません。
なので、早め早めから勉強に取り掛かる必要があります。
早めから勉強を始めることで、
「勉強のやる気が・・・」
「英語難しすぎ、オワタ」
などなどの、いわゆる超えるべき壁が出現してきます。
そして、その超えるべき壁に対処する時間というか、試行錯誤できる時間が十分に取れるので、逆転合格もできるわけです。
志望校と自分の現在の学力がほぼ同じ場合
現状の学力と同じくらいの高校を受けるお!って場合に関しては、正直、普通に今まで通り勉強していればOKです。
変に焦らず、かと言って、今までより怠けることなく、勉強していけば問題ありません。
ただ若干、中3になるとみんな勉強し始めるので、今までと全く同じだと微妙にテスト順位なんかが落ちていくことが予想されます。
少しだけ、少しだけ、勉強量を増やすとよいかもですね。
まとめ
2行まとめです。
志望校と自分の偏差値に開きがある場合:すぐ勉強を始めよう
志望校と自分の偏差値に開きがない場合:今まで通り生きていればOK