高校受験

中2から勉強/受験勉強を始めて無敵になる勉強法【勉強が余裕に】

中2から受験勉強で勝ち組に

こんにちわ〜ゆうとです。

この記事では、中2から受験勉強!ってことで、具体的に何からやればいいのかについてお伝えいたします。

特別な方法はないんですけど、シンプルな結論としては以下の1行だけです。

高校受験を見据えて1科目から中学の全範囲終えてしまおう

実際は、中2の間に高校受験の全範囲を終えてしまえるのが理想的ではあります。

でも、ガチらないと無理なので、現実的な範囲で中2の時に受験対策でできることをお伝えします。

ゆうと
ゆうと
ゴールを見据えて、意識を高校受験に向けて、1科目からやるって感じですね

1科目を徹底的にやりぬく戦略

まずは1科目だけに特化してみよう

記事の最初のほうにも書いた通り、全部の科目を中2の間に高校受験出題範囲まで終えてしまうのは、多分無理です。

正確には、無理ではないんですけど、以下の勉強量くらいは必要になります。

  • 平日3~4時間
  • 休日5~6時間

もちろん、現状の学力にもよるのでなんとも言えないところはありますけど、いろいろ中途半端にやるよりも、1科目から取り組むことをおすすめします。

1科目から取り組んで結果が出ることで、やる気も維持しやすいです。

余裕があれば、全部の科目を中2の間に終えてしまうのがいいんですけどね。

特に英語か数学がおすすめ

  • 英語
  • 数学

どちらの科目も「積み重ねの科目だ!」と言われてます。

例えば、数学であれば、方程式を解くには前提知識としてプラスマイナスの計算ができないといけません。

英語であれば、不定詞を理解するには、be動詞が理解できていないと、勉強できません。

以上の例のように、英語と数学に関しては、後から一気に追い上げることが比較的難しい科目です。

なので、英語か数学(もしくは両方)を中2のうちから得意にできていると、高校受験がかなり楽になります。

ただ、普段の勉強がおろそかにならないように注意

中2から受験勉強を始める場合、以下のようにならないように注意が必要です。

  • 宿題をせず受験のための勉強
  • 定期テストの勉強をせず受験勉強

優先度は普段の勉強のが高めなので、先を急ぐあまり普段の勉強内容をおさぼりマンになってしまうのは、本末転倒です。

それに、中1~2までの範囲の勉強も、高校受験に普通に出るので、ある意味でしっかりと普段の勉強をすることも高校受験対策になっていると言えます。

「何をやるか」を決めて徹底的に極めよう

受験勉強を始める場合、「何をやるか」を決めて計画的に取り組むことが重要です。

ゴールを見据える

まずは、目標設定からしていきましょう。

  • どの程度の高校に受かるために
  • いつまでにこれくらいに学力にしたい

といったような目標設定からスタートです。

「がむしゃらに頑張るゼ!」と努力しても、良い結果はついてきません。

具体的な目標設定の例は以下のような感じでOKです。

具体的な目標設定

偏差値60のA高校に入りたいから、中2の秋までに英語を中3の全範囲まで終える。そのために、1日1時間だけ英語を先取り学習をBという参考書で進めていく。それ以外の時間は中学の宿題と復習にあてる。

もちろん、具体的な計画をたてても、それ通りにいくわけではありません。

でも、たてた計画を元に、無理っぽいところやもっとできそうなところは、改善していけばOKです。

ゴールに到達するために、動き出しましょう。

とりあえず勉強を頑張る=伸びない

しつこいかもしれませんが、ココ大事なので、もう一度お伝えしますね。

  • とりあえず頑張る
  • とりあえず勉強する
  • とりあえず受験対策を始める

これら全て微妙です。

以下の3つを強く強く意識して、紙にでも書き出してあげましょう。

  1. なんのために
  2. いつまでに
  3. 何をするのか

より具体的に、具体的に、具体的に、計画を立てることで実行ができるものになります。

あとは、「どういうつらい現実が待っているか」も書き出してあげるとさらにGOODです。

具体例
  • さぼってしまうかもしれない
  • 勉強がわからなくて先取り学習ができないかもしれない
  • 途中でモチベーションが落ちてしまうかもしれない

こういった失敗予想も最初に意識しておくことで、挫折しにくくなります。

また、失敗予想が起こった時の対策も事前に軽く考えておくと、対策もうちやすいですね。

例えば、先取り学習の勉強内容がわからない場合は、塾や通信教育や分かりやすい参考書を使おうカナ〜など。

勉強時間の確保

  • 取り組むことを決める
  • ゴールを見据えて目標を立てる

以上のことができたら、最後に勉強時間の確保です。

時間配分の確認

まずは勉強に使える時間を書き出してどの程度時間が使えるか確認しちゃいましょう。

具体例。

<曜日> <勉強に使える時間>
月曜日 3~4時間
火曜日 3~4時間
水曜日 2時間
木曜日 2時間
金曜日 2時間
土曜日 4時間
日曜日 4時間

以下のように、勉強時間の配分を考えてあげましょう。

時間配分

「ふむぅ。。。」
「勉強に使える時間の半分くらいは、学校の宿題とかをしないとだから、残りの半分を高校受験用の勉強に時間を使おう」

時間には限りがあるので、有効活用するためにも、まずは現状使える時間を出して、そこから高校受験用に使える時間を割り振っていけばOKです。

つらい時:なぜ勉強するのか?を問いかけてみる

中2から受験勉強をすると、ゴールまで期間があるので、わりと途中で挫折しがちです。

今日はだるいなぁ。。。
もう受験勉強とかいいかなぁ。。。
つらい。。。もぅまぢむり。。。

こんな感じになるのが普通なので、そういった時には、「なぜ勉強するのか?」を自分に問いかけてあげると、勉強が継続できます。

▼参考記事

なぜ勉強をするのか
「なんで勉強ができるようになりたいのか?」を考えてみよう!こんにちわ~ゆうとです。 この記事では、「そもそもなんで勉強ができるようになりたいのか?」という、勉強の根本的な部分について考えて...

自分にとっての「勉強の意味」が分かっていないと単純に苦痛すぎて挫折率99%なので、そこらへんを文字にしてみましょう。

まとめ

3行だけお伝えしたいです。

  1. 1科目から受験勉強を始めてみよう
  2. ゴールを見据えていつまでに何をするか決めよう
  3. 毎日の勉強に使える時間を書き出して計画的に時間を使おう

中2から計画的に勉強ができてくると、高校受験はシンプルに余裕です。

行きたい高校にいける学力がなくて涙することも、「受験マヂムリ。。。もぅつらぃ。。。」とポエムをlineに流してしまうこともなくなります。

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