こんにちわ〜ゆうとです。
この記事では、勉強のやる気が出ない時の対策をご紹介いたします。
結論的には以下5つのどれか(か、全て)をするのがおすすめです。
- とりあえず5分勉強してみる
- 暗記などの頭の使わない勉強をしてみる
- 好きな科目の勉強をしてみる
- あえて勉強をしない
- やる気が出ない原因を探す
やる気がでない時は簡単な勉強をしてみよう
やる気が出ない時こそ、精神的なハードルを下げまくって勉強してみましょう。
とにかく、楽チンに。簡単に。
とりあえず5分理論
そのまんまなのですが、やる気が出ない時は「とりあえず5分」勉強をしてみることをおすすめします。
理由として、脳みそ的にも人間は、何かに取り組む前に1番めんどくささを感じるようになっているからです。
勉強に取り掛かる前→だるい・・・やる気が・・・
勉強に取り掛かってる時→(特に何も思わない)
脳科学的に「作業興奮」なんて言うんですが、実際取り組み始めると、案外集中できたりすることは多かったりします。
なので、「メンドクセエ・・・やる気が・・・」って時ほど、5分だけやると決めて勉強に取り掛かってみるのはおすすめです。
精神的なハードルが下がるイメージ。
「1つの簡単なことだけ」をやると決めて勉強する
例えば、勉強をする前に以下のように思っていたらやる気が起きないかと思います。
数学もやらないと・・・
ああ、、、宿題もやらないと・・・
ぅぁぁぁぁっぁああ、英単語も覚えないと・・・
(やる気がしねえ。。。つれえ。。。)
いろんなことをしないといけないと思っていると、やる気は起きにくいはずです。
正確には、いろいろやらないといけないと思っているから、なかなか重い腰が上がらないって感じですね。
でも、
「とりあえずこれさえやればいい!!!!」
「これさやってれば伸びる!!!!」
と、簡単にやるべきことを決めておけば、精神的にも楽になり、やることも明確化されるので、勉強に取りかかりやすくなります。
すごく普通な方法ではありますが、「これさえやればいい!!!」と割り切るのはすごくおすすめです。
効果大な可能性大。
いいえ、効果大です。
考えなくていい勉強(暗記など)をしてみよう
- 国語の文章を読む系
- 数学の新しい問題理解する系
- 英語の英文法理解する系
などといったような、理解する系の勉強は、地味に精神力というかそこらへんのものが必要になります。
なので、「やる気でね〜な〜」「今日は勉強だり〜な〜」と思う時には、暗記系がおすすめです。
例えば、以下のような勉強です。
- 英単語の単純暗記作業
- 社会の単純暗記作業
- 漢字や古文単語の暗記作業
勉強は「理解すること」もすごく重要ですが、「覚えること」もすごく重要です。
なので、だるい時こそ、単純暗記作業をすればOKですね。
特に英語なんて、英単語を覚えまくってれば、ゴリゴリ実力ついてきます。
▼英単語の覚え方
好きな科目を心を無にして解きまくる
例えば、「数学、わりと好きだぜ!」って感じの人であれば、数学を心を無にして解きまくればOKです。
特にやる気が出ない時には、今までやったことがある問題の復習作業がおすすめできます。
理由はシンプルで、今までやったことがある問題の復習の場合、そこまで頭を使わずに解いていけるからです。
は・・・難しい・・・もうオワタ・・・
勉強つれえ・・・オワタ・・・もう何もかもオワタ・・・
余裕すぎぃwwwwwwwwwwwwwwwww
勉強ってできると楽PPPPPPPPPPPWwwwwwwwwwwwwWWW
と、、、今までやったことがある問題で、勉強の調子を乗せてあげましょう。
「やればできると思えること」大事です。
あと単純に、復習にもなるので、しっかりと学力に貢献します。
音楽を聞きながら数学の計算系を解きまくる
数学の計算系の問題に関しては、音楽聴きながらでも解いていけるので、数学の計算系を解きまくっちゃうのもおすすめです。
どの単元を勉強しているかにもよりますが、大体なんかしらの計算のみの問題はどの単元にもあります。
例えば、以下のような問題です。
直線 y=5x と 直線 y=3x+3 の交点を求めなさい。
「ハーイ!」
「直線と直線をイコールで結んで交点求めればOKOKOKOK!!!!」
って感じなので、シンプルで単純な計算問題ですね。
計算問題なら、わりと心を無にして解いていけますので、やる気が出ない時にもおすすめできます。
ここでまとめておきます
- とりあえず5分勉強をしてみる
- 1つの簡単な勉強をしてみる
- 暗記系の勉強をする
- 好きな科目の勉強をする
- 音楽聴きながら数学の計算系をやる
どれも共通するのは、とにかくあんまり頑張らないで勉強しようぜ!ってことですね。
複雑に考えずに、シンプルに勉強していきましょう。
哲学者デカルトの名言「困難は分割せよぉ〜〜〜wwwww」
勉強も1個1個に分解してあげると、すごく簡単です。
そして簡単なことは、取り掛かりやすいです。
どうしても集中できない時は勉強をあえてしない
一方で、
- どうしても集中できん!
- どうしてもやる気起きん!
- まじで人生ってなんなん!怒!
などなどの状態になってしまって、どうしても無理な時には、その日は諦めましょう。
人間誰しも、そういう無気力な日はあるものです。
そういった無気力日を考慮して、日々の勉強を進めてあげるのがおすすめです。
自分にあんまり過剰な期待をしすぎないというか、、、「ま、こんなもんだろ」的な考え方ですね。
ただ、しつこいかもしれませんが、とりあえず5分理論をお試ししてからお休みしておきましょう。
補足:しっかりと娯楽をする
勉強に集中できない日こそ、娯楽を存分に楽しむことを推奨します。
特に、「勉強わりと得意になりたいお!」って人に関しては、強く推奨です。
たまに「アニメを消化する」なんて言うがいるんですが、そんなイメージです。
- 見たい娯楽
- やりたい娯楽
- 好きなこと
といったような趣味の時間を勉強に集中できない時に組み込んで、人生の効率化を図っていくと、なんか効率が上がるかもしれません。
人生の時間は長いようで短いので、工夫して楽しく生きていきましょう。
勉強どうしてもやる気でない→萎える
勉強どうしてもやる気でない→娯楽を楽しんでリセット!!
【防ぐ】やる気が出ない原因も考えてみよう
最後に、「勉強のやる気でねーおー」って時には、原因についても自分なりに分析してみて、やる気出ない日を回避していきましょう!って内容についてお伝えです。
「やる気がでない」について原因を考えてみる
- 勉強が習慣になっていないから
- 睡眠不足気味だから
- youtubeを無限ループしてしまったから
- 気付くとline開いちゃうから
- 告白の返事待ちだから
- 勉強が理解できないから
- 勉強がマヂほんと怖いから
- 勉強をやる意味が分かっていないから
などなど、いろいろと原因はあるかと思います。
こういった、勉強のやる気がでない原因を自分なりに考えてみて、分析して、そんで対策をうっていきましょう。
睡眠不足気味→毎日23時には寝る
LINE見ちゃう→毎日22~23時に逆に見るようにする
youtube見ちゃう→勉強終わってから見る
あとは根本的に「なんで勉強ができるようになりたいのか?」が分かっていない場合(勉強をするモチベーション)は、そこから考えて、自分の人生で得たいものについて考えてみるのがよいですね。
そもそも、「別に勉強できなくてもいいジャンジャンジャン!」と思っていたら、工夫しようとすら思わないはずなので。
▼参考記事
理想:記録して改善し続ける
- 勉強のやる気が出ない原因を見つける
- 原因に対して対策をたてて実行する
これらのことはわりと効果があります。
ただ、もう少し広い視点で、原因を探せるようになるとさらに改善していけます。
そしてそのためには、記録を取って少し広い視点で、原因と対策をうっていけばOKです。
以下のように記録をノートなどに取っていきます。
1/13:18~20勉強した
1/14:youtube見て怠けてしまった
1/15:20-22勉強した
1/16:19-21勉強した
1/17:youtube見て怠けてしまった
このように記録すると、徐々にこう、、、どの程度の頻度で「自分のやる気が起こらない日」が来るのかも分かります。
そして、何が原因で、どう対策をうてばいいのかも、より具体的に分かってくるはずです。
何度も何度も失敗(自分をコントロールできない)を繰り返していると、そこから学び、どうすればいいのかも自分なりに分かってきます。
記録、大事だよぉ〜。。。。
まとめ
ではでは、おまとめです。
- とりあえず簡単にシンプルな勉強をしてみる
- とりえあず5分だけ勉強してみる
- 無理すぎる時は諦めて原因を分析して対策
ただまあ、毎日10時間くらい勉強ができるレベルの受験生になっても、「やる気でねえ、、、てかだりい、、、けど、、、やるかぁ。。。」みたいな感じです。
中学の頃からやる気を完全コントロールできたら、ただの神になれます。