やる気

中学生が勉強を楽しくするための考え方と具体的な方法を紹介する

中学生むけの勉強を楽しむ方法

こんにちわ〜ゆうとです。

この記事では、中学生向けに勉強を楽しむには!ってことについてお伝えいたします。

シンプルなんですが、「1番効果があるであろうことは、結果を出すこと」です。

結果出ること=楽しい
結果が出ないこと=つまらない

その他の勉強を楽しむテクニック的なものもあるので、それも合わせてご紹介です。

ゆうと
ゆうと
勉強自体を楽しむこともできますが、勉強によって得られるなんかを楽しむとよいですね〜

1つでいいから結果を出してみよう

「結果が出る=楽しい」という錯覚を利用

勉強に限らずなんでも同じだと思います。

結果が出ることは楽しいし、結果が出ないことはつまらないという。

人よりも得意なことって、楽しいという錯覚をするのが人間という生き物です。

なので、

「まずはどんな科目でもいいから結果を出そうぜ!」
「小さな達成感を味わって震えてみよう!」

みたいなことをお伝えしたいです。

一定のところまで走ると、わりと楽しくなってきます。

逆に、一定のところまで走れないと、楽しくなりません。

勉強の結果が出始めると発生するイベント

いろいろあります。

  • 先生から褒められる
  • 親から褒められる
  • 自分も「やればできるジャン、あたし。」と思える
  • 中学の勉強が簡単に思えてくる
  • 勉強が楽しいから人生から苦痛なことが減る
  • もっと勉強したくなる
  • 勉強するのが楽になる

と、楽しいと錯覚するためのイベントがいっぱい起こり始めます。

最高です。

結果を出すための方法は絞ること

勉強を楽しむには小さな単元でもいいから結果を出すこと。

そしてそのためには、小さく始めることが重要です。

小さく始めることで、取り組んだ勉強に対して結果がでやすくなります。

例えば、

  • 英語だけ特化して勉強してみる
  • 数学だけ特化して勉強してみる
  • 社会だけ特化して勉強してみる

などなど。

もっと絞るのであれば、英語の次の定期テストの範囲までのところを徹底的にやりこむぜ!など。

一方で、なんとな〜く「勉強得意になりたいお〜〜」と思っていても、結果はついてこないことが多いです。

適当に勉強をしてしまうと、結果が出なくて、勉強ってやっぱツマラン。。。という悪循環に入りがちです。

なので、勉強を楽しくするためにも、結果を出すための勉強をすることが重要なんですね。

そしてそのためには、1つにしぼって徹底的にやることです。

その他勉強を楽しむテクニックをご紹介

結果を出して「勉強=楽しい」と錯覚するために使ってあげましょう。

小さなゴールを作って達成感を得る

シンプルですが、「行動の目標を立ててそれを達成すること」で達成感を得てしまいましょう。

例えば、

今日は数学の問題を7~8時に比例のA問題を10個やる!

ということをゴールにして、勉強する感じです。

小さめのゴールを設定することで、終えた時に達成感が得られます。

「今日もやってやったぜ。おれ。」みたいな。

逆に、今日は勉強をしよう!だと、イマイッチョ、目標が定まらないので良いことありません。

  • やることに迷う
  • 勉強をしていても達成感がない

などなど。

なので、勉強における小さな目標を作って達成して、達成感で楽しさを作っていってあげましょう。

自分に利益がクッソ返ってくると知る

中学の勉強をする意味とは?中学生が勉強を得意にするメリット!」の記事でもガッツリ書いているんですが、勉強は自分に対して利益がいっぱい戻ってきます。

例えば、今日2~3時間勉強したら3000円もらえますよ!と言われたら、ブルジョア以外は勉強欲求が高まるはずです。

「は?勉強してお金がもらえる!?ヤルデェース」

てきな。

もちろん、報酬がもらえる=楽しいってわけではないんですが、勉強をすることで自分に良いこといっぱいあると分かれば、楽しくなることもありえます。

重要:妄想を膨らませる

妄想1

勉強ができるようになる→大好きなA子ちゃんからモテるのでは!?

妄想2

勉強ができるようになる→ドヤ顏ができるのでは!?

妄想3

勉強ができるようになる→親からお小遣いもっともらえるのでは!?

妄想4

勉強ができるようになる→偏差値高い高校に入れる→ゆけ、東大へ!!

などなど、勉強ができた後の良いことをいっぱいイメージしてから勉強をすると、勉強が楽しくなるかもしれません。

ぼくも定時制高校の高3の頃は、早稲田に入ったら〜〜ウヒョォwwなどとよく妄想していたものです。

ただまあ、、、ある程度勉強をしてくると、勉強それ自体や学ぶこと自体が楽しいと思えてくるようにほとんどの人がなるので、人間ってのは面白いものです。

昔は「数学とかクソクラエェ##」と思っていても、「数学解くの案外おもれえw」とか変化しちゃったりします。

人間、怖い。

英単語マニアになってみる

「英単語マニアになってみる」は完全にただのテクニックです。

英単語を覚えまくると無条件に中学英語がそこそこできるようになるので、英語で結果を出すのに役立ちます。

結果が出ると、英語が楽しくなります。

そして、英単語の勉強は超シンプルで単純なので、取り掛かりやすいのもよいところ。

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勉強仲間を作る

「〜君、一緒に勉強しよう///」
「はい。喜んで。」

って感じで、一緒に勉強仲間を作ると、勉強を楽しめるかもしれません。

共通の目標を持つ仲間がいると、やる気も維持しやすかったりします。

ただ、一緒にウダウダしてるだけの仲間を作っちゃうと、勉強も捗らないはずなので注意が必要です。

よく中高生にありがちな、

勉強会♪♪

みたいな、ガチ勉強ではない系は楽しいかもしれませんが、結果を出すための勉強になってないならシンプルに無駄です。(勉強を理由に好きな子とお近づきになるとかならアリ)

単純に遊んだほうが充実度も高いと思うので、勉強仲間を作るなら、ガチな勉強仲間を作ることをおすすめします。

まとめ

いきなりある日突然、

気づいたら、勉強が楽しくなっていた!

なんてことは99%ありえません。

なので、自分から無理やり楽しいと錯覚させにいくことが重要です。

そのためには、

  • 1つの単元でいいから結果を出すこと
  • 小さな目標を達成すること
  • 勉強ができるようになったら起こる良いイベントを妄想すること

などなど、工夫して勉強を楽しくするように自分で自分を変えていってあげましょう。

繰り返しにはなりますが、勉強ってある程度できるようになってくると、人から褒められて嬉ピーってことだけじゃなくて、勉強自体もそこそこおもしろくなってきます。

  • 努力
  • 苦労
  • 苦痛
  • 苦悩
  • 気合い

みたいな、そこらへんの根性系の考え方は徐々に勉強に必要なくなってゆきます。

大変なのは最初だけで、ナチュラルに勉強をそこそこ楽しめるようになってくると、勝つります。勝つれる。

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