高校入試で使える図形用の数学の参考書を紹介!
図形は高校受験で必須の単元なので、理解しやすくて分かりやすいものを選ぶのが大事です。
1冊基礎から学べる参考書があればOK!
ちなみに結論からさっさと書きますと、スタディサプリの基礎レベルのところの図形を活用するのが金銭的にも分かりやすさてきにもコスパ最強です。
慣れてきたら学校のワークとかでも演習するとさらにGOOD!!
目次
【始めに】高校入試は図形用の対策は別に必要ない
始めに知っておいてほしいのが、よほど図形がクッソ難しい高校を受ける以外は、基本的に図形問題の特別な対策は必要ありません。
ただまあ、学校の授業や塾でしっかりと習えなかった場合はドツボにはまりやすいのが図形単元です。
- 0から図形が学べる参考書
- すでに基礎ができている人が使うと良い参考書
といった2種類を紹介しておきます。
【1】スタディサプリの基礎レベルで図形問題はOK
主に図形の単元で苦戦するのって、
- 合同
- 相似
- 証明
- 円周角
- 三平方
- 平面と空間図形
といった単元だと思われますし、そこらへんが頻出単元でやや難しいです。
「じゃあなんで難しいのー?」って言うと、理由はシンプルで、正しい考え方と説き方を習ってないからになります。
別に頭の良さうんぬんとかではなくて、図形問題も結局のところ、
- 正しい解き方を習う
- それ通りに解いていく
といったことをするだけです。
でまあ、習う→演習するということが、スタディサプリを活用するのが1番分かりやすいゾーってお話になりますね。
中1~中3の入門レベルから学べるので、基礎からバッチリキマります。
↓↓
授業を見て解く!の繰り返しで図形問題はOK
スタディサプリの図形問題の勉強法ってのも少しだけ解説すると、もうほんと、授業を見てその通りに演習していくだけです。
授業見て分からなければもっかい見る。
それでも無理なら、放置して別の図形の単元をやったり学校の先生に質問すればOK
ちなみに↓がサンプル動画です。
図形問題を得意にするのに重要なのは、「理解して解いていく」という部分です。
そのためには正しい解き方を習うことが必須なので、図形苦手ダヨーって人はスタディサプリを活用するといいと思います。
淡々とやりこめば数学は超得意にできますよー。
【2】中学数学の総復習―3年間の基本事項総チェック【演習用】
この総復習~~って参考書は主に演習用でおすすめです。
- すでにある程度基礎ができている人
- 入門~基礎レベルはバッチリ!
という人が使うと良い参考書ですね。
解説もそれなりに丁寧なので、基礎ができていれば独学でも勉強していけます。何度も反復すれば偏差値60くらいはでそうな感じ!
偏差値40⇒60の高校に最後逆転合格した弟もこれ使ってました。
ただ、全然基礎ができていない状態でこの参考書をやるのはかなり無謀なので、そこは注意が必要。
【3】青チャート【これも演習用】
青チャートも【2】の総復習問題集と同様に演習用です。
かなり定番~必須の問題が網羅されているので、やりこめばめちゃくちゃ実力がつきます。
青チャートには例題を演習問題の2種類が用意されているんですが、例題だけでも偏差値60後半はでると思いますよー。
青チャートも入門レベルではないので注意
やれば実力はつきますが、青チャートも入門レベルではないのでそこは注意が必要です。
特に図形問題なんかは、立式の仕方や解き方の部分を実際に人から習うほうが分かりやすいので、あくまで実力者向けの参考書ですねー。
基礎ができてる状態で青チャートを何度も反復しまくったらおそらく数学が神ります。
まとめ:基礎レベルからやろう
高校受験でおすすめの図形の参考書を3つだけ紹介しました。
- スタディサプリ→全人類におすすめ
- 総復習→ある程度基礎ができてる人におすすめ
- 青チャート→基礎&気合いがある人におすすめ
という感じですね。
基本的にはスタディサプリの基礎レベルでOK
基礎レベルができるなら応用レベルもやれば、超実力がつきます。
総復習や青チャートなんかは、、、正直、必要ないかなーと思ったり。