高校受験

高校受験の勉強は何から始めればいい?最短で合格する方法を伝授

高校受験に最短合格

こんにちわ〜ゆうとです。

この記事では、高校受験の勉強の始め方、何から始めればいいのか、についてお伝えいたします。

ただがむしゃらに受験勉強を始めるのは超効率が悪いので、スタートがすごく大事です。

結論的には以下3つのようなことを決めてから、勉強していけば効率よく勉強していけます。

  1. 目標設定と現状の確認
  2. 勉強の方法論の決定
  3. 勉強時間のスケジューリング
ゆうと
ゆうと
ゴールを見据える!!って感じすね

目標設定と現状の確認

まず、高校受験のための勉強を始めるにあたって、目標と現状の確認から始めましょう。

目標が定まることで、モチベーションができますし、現状が分かることで、必要な勉強が分かります。

目標の設定(志望校決め)

最初に志望校決めをざっくりといいので、しちゃいましょう。

何個かでOKです。

例えば、

「Aって高校に行きたいナァ〜」
「制服がベリーキュートだしナァ〜〜〜」

みたいな感じで、目標の高校を決めましょう。

目標の高校を決めるべきポイントとしては、以下5つくらいでOKです。(もうちょいある場合は、付け足しましょう)

  1. 学校の校風
  2. 偏差値
  3. 場所
  4. 学校の特徴(英語に強いとか、部活がうんたらかんたら)
  5. 直感

で、大体の場合、問題になってくるのが「学力」です。

「A高校に入りたすぎて震えるわ」と思っても、必要な学力がないと試験で落ちちゃいます。

なので、どの程度の学力が必要なのかを十分に考慮して選ぶのがよいです。

現状の確認

志望校がざっくりと決まったら、次は現状の確認です。

目的地(ゴール)と、現在地が分かることで、その距離をうめるために、勉強ができるわけですね〜。

また、高校受験の日までに、間にあわせることができる学力かも分かります。

ゆうと
ゆうと
残り1年で学年ビリから都道府県のトップ高校に入る!とかは、ぶっちゃけきついわけですw

図にするとこんな感じ。

ここに図

で、具体的にどのように現状と目標の差を確認すればいいのかというと、以下のような方法があります。

  • 模試を受けて偏差値を知る
  • 定期テストの順番で大体自分がどのくらいの学力か予想する

特に模試を受けると、客観的に自分の立ち位置が分かるので、「やべええやらねええとおおおお」とか、「このまま勉強していけばよいナァ〜」などなど分かります。

そして、現状の結果をふまえて、目標に到達するために、勉強の開始です。

勉強の方法論の決定

目標が決まったらいよいよ勉強に取り掛かることになるわけですが、勉強にも方法論があります。

例えば、

  • 塾の教材のみをやりこむ!!
  • 通信教育のコレをやりこむ!!
  • 市販の参考書や問題集をやりこむ!!

などなど。

ぶっちゃけどの方法でも伸びるんで、なんでも良いと思うんですが、1つに決めてどれだけやれるかが大事です。

なので、そのためには、まずはどの方法で勉強していくか決める必要があります。

ゆうと
ゆうと
なんとな〜く勉強してても伸びにくいです

塾や通信教育など、それぞれの方法について解説します。

高校受験のために1番定番なのが、塾だと思います。

でも注意しないといけないのは、「塾は利用するもの」だということです。

シンプルに言えば、道具です。

穴を掘るために、スコップやシャベルを使うと思うですが、それと同じですね。

手に入れたいもの:穴
そのために使う道具:スコップやシャベル

手に入れたいもの:高校受験で合格
そのために使う道具:塾

繰り返しにはなりますが、塾は自分から利用していかないと、お金だけたくさん払って終わっちゃいます。

そして、利用するためには、自分自身で「塾をどのように使うのか」を決めてから使う必要があります。

なんとなく塾に通って言われたことをやっていても、あまり学力は伸びないことが多いです。

勉強をやらされるのではなくて、勉強を自分からやっていくのが大事という。

通信教育

最近だと、勉強しやすい通信教育がすごく増えています。

参考書や問題集で独学するよりは、通信教育のほうが分かりやすいんじゃないかとぼくは思います。

ただ、塾と同様に、通信教育も1つの道具にすぎません。

通信教育で高校受験の勉強をしていく場合にも、主体性を持って、自分からガッツいて学力を伸ばしていく意気込みが重要です。

参考書/問題集で独学

1番お金がかからないことが多いですが、そこそこすでに勉強のペースができてる人向けの方法です。

  • 今現在勉強が苦手
  • 何をしていいか分からない

などの場合は、塾や通信教育などの指導を活用していくことをおすすめします。

一方で、すでにそこそこ学力がある人は、分かりやすい参考書を選んで、1冊やりこめば、普通に実力つきます。

方法論はどれでも伸びる

  • 通信教育
  • 参考書/問題集

どの方法でも大丈夫です。

しっかりと自分から本気で取り組んでいけば、学力は伸ばせます。

ただ、塾に関してだけは、行って満足しがちなので、そこは本当に注意を払って使っていくのがおすすめですね。

自分で目的を持って選ぶのが大事です。

  • 私は!
  • この方法で!!
  • 高校受験に勝ちます!!!

てきな。

どの程度勉強するかのスケジューリング

次は、勉強のスケジューリングです。

いわゆる、勉強計画みたいなやつですね。

使える時間を「見える化」して目標をたてよう

とりあえず、以下2つのことをやっておきましょう。

  1. 1日に使える勉強時間の把握
  2. いつまでに何をやるのか目標決め

ここを適当にノリでなんとなく取り組んでしまうと、自分にとっての勉強の最適化ができません。

「なんとなく勉強ができている気がするナァ〜」
「時間有効に使えてるんか?おれ。」

みたいな感覚だと、限られた時間を有効に使えていない可能性が高いです。

なので、現状使える時間を把握して、いつまでに何をやるのかについて決める必要があります。

さらに詳しいスケジュール系のことは、以下の記事をご参考ください。

▼参考記事

受験勉強スケジュール
【月別/日別】高校受験で効率良く合格するための受験勉強スケジュールこんにちわ〜ゆうとです。 この記事では、高校受験に合格するためのスケジュール!ってことでお伝えしたいと思います。 一般的には...

勉強を始めたら改善をし続ける

いろいろと決まってきたら、あとは改善作業をしまくりましょう。

最初から上手くいくことはありえない

例えば、

今日から1日3時間半!

毎日!

受験勉強を!

この通信教材を使って!

やると誓います!!!

と、決めても、だいたい最初は上手くいきません。

何が上手くいかないのかというと、勉強内容が理解できなかったり、毎日コンスタントに勉強できなかったり、と、いろいろ発生するはずです。

基本的に最初から上手くいくことは、本当に、本当に、ないです。

なので、その際に重要なのが、「改善」という考え方になります。

「なぜ?どうすればいい?」を自分に問いかけて日々改善

改善の具体例についても、以下でお伝え。

具体例1

帰宅後勉強したくない→なぜ?→眠い→睡眠時間が足りないんじゃね?→どうすればいい?→もう少し寝よう

具体例2

勉強内容がわからない→なぜ?→教材の解説があっさりすぎる→どうすればいい?→分かりやすい解説が超丁寧な教材を使おう

具体例3

英単語が覚えられない→なぜ?→そもそも覚え方がわからない→どうすればいい?→暗記のやり方を軽く学んでみよう

問題(悩み)が発生したら、そこで落ち込んでグレるのではなくて、1つ1つ解決していこうぜ!って感じですね。

その際に大事なのが、2つの自分への問いかけです。

なぜ?(原因を知る)
どうしたらいい?(解決策を探す)

あとは日々改善ループを自分なりにし続けて、継続していくのみ、ですね。

その際に、99.999%勉強へのやる気が落ちたり、マンネリ化したり、「もぅほんと、まぢむり。。。だょ。。。」となることが予想されるので、そこも手をうっておきましょう。

受験勉強などの競争ゲーは、メンタルが超大事です。

やる気・メンタル系記事一覧

まとめ

高校受験の勉強を始めるにあたって、お伝えしたいのは4行だけです。

  1. 志望校決めをすること
  2. 勉強方法を決めること
  3. 受験勉強の計画をたてること
  4. 改善をし続けること

志望校を決めて、勉強方法決めて、計画ざっくりたてて、あとは改善し続ける勉強レベ上げゲームです。

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