高校受験で落ちる人の特徴についてのまとめ記事です。
ちなみにこの記事は、
- 高校受験落ちちゃうかも><不安ズラッ><
- 高校受験落ちちゃったわねっフフッ(*’ω’*)
という2種類の属性の人が来ていると思われますが、まだ高校受験まで日数がある人は参考にして勉強しましょう(笑)
高校受験に落ちる人&学力が伸びない人の特徴
①単純に勉強してない
当たり前ですけど、高校受験は祈ってれば受かるわけじゃありません。
多くの高校は内申点と当日の点数の総合点数で合否の判断がされます。
だったら、今できることは何か?
っていうと、勉強して少しでも当日の点数を増やすことです。
結果はコントロールできないので、自分がやるべきことを毎日こなすしかないのですよねー。
ある程度安全圏っぽい人でも、勉強をさぼりまくってると落ちる確率はすごい上がります。
偏差値ってのは人と比べての評価でしかありません。
1ヶ月前に偏差値的に余裕があったとしても、2ヶ月後、3ヶ月後はどうなってるかというと・・・分かりません。
勉強は記憶力ベースでできるかできないかが決まるので、さぼってれば忘れるし、やってればさらに伸びます。
上がるか下がるかしかないんですねー。
だから今できることは!?
勉強しかねぇー!っていう。
⇒高校受験は塾なしで合格できる?|独学で合格できる勉強法を徹底解説
②最後まで勉強法が確立できていない
※ここ大事!
ぼくがみてきた中で落ちる人の大半は、勉強法が確立できてない子が多かったなーという印象です。
どういうことかというと、
- 塾にこのテキストが良いと言われたらそれをやる。
- 過去問の解説がクッソてきとーなやつもやる。
- 自分の参考書もやってみる。
こういうふうにどっちともつかずでてきとーに勉強をしてる人は、非常に落ちる確率が高いナーというのがぼくが中学生をたくさん見てきた印象です。
しっかりと当日までに間に合わせるっていう主体性?当事者意識?みたいなものが低い人はかなり落ちる確率が高いです。
原因はやっぱり「勉強をやってるふう」になっているからだと思います。
勉強するのはなんのためなのか?
親や先生から「やってる」と思われるためなのか?
それとも受かるために勉強してるのか?
自分がなんのために勉強をするのかってのを明確にして、どうやって勉強すればいいのかってのを自分で考えないとアカンわけです。
ただ、ぼくがよく言ってることは、参考書を1冊にしぼって徹底的に反復すること。
これがなんだかんだで最強です。
文法はこれと塾のテキスト〜とかじゃなくて、文法はこれ!って決めちゃう。
1個の科目で1冊で良いんです。
そうしないと結局、できるところしかやらないんでいつまでたっても学力が伸びません。
勉強法は参考書とかをコレ!!!って決めて、毎日毎日そればっかやってれば、ぶっちゃけ学力がメッチャ伸びますよ!
③塾に言われるがままやってる←落ちる
すげえ矛盾してるんですけど、塾に言われたことをそのまんまやってると比較的落ちます。
いや、わりと落ちます。
もちろんすべての塾でとは言いません。
ただ、いろんな塾をみてきて、塾ってのはけっこー適当なんですよね・・・笑。
生徒その子が一番伸びる最適な提案をできないこと(しようともしていない)がほとんどです。
生徒のことなんて1人1人状況を逐一確認してないし、そもそも先生が生徒を完璧に理解するのは不可能だからですね。
結局、自分で何をすべきか考えて、自分で勉強するのが一番伸びます。
※このブログに勉強法は書いてるんで、参考にしてみてください。
自分でやることを決めてやらないと、学力を一気に伸ばして合格するのはキツイです。
もちろん、塾が言ってることが一番学力が定着するであろう提案なのであればそれを素直にやるのはアリです。
勉強で一番大事なのは、
- できないことをできるようにすること
- そのためには徹底的に反復すること
この2つだけです。
塾でそれが身につくなら良いと思いますし、自分でできるならそれも良いです。
④テキスト(参考書など)をころころ変えると学力伸びない
塾ってなかなかてきとーなんで、テキストをころころ変えちゃうんですねw
まだ前のやつできてないのに、次のやつ渡されて、、、みたいな。
これはほんとにアカンです。
何冊もやればやるほど、結局できるとこしかやらないし、記憶に定着しないから、学力が伸びないんですよ。
もし塾で
- ころころテキストが変わってる
- やってることに連続性を感じない
って思う場合は、本当に勉強のやり方を見直したほうが良いです。
まじで学力伸びないんで。
勉強に連続性がないと本当に伸びない
ぼくは中学の頃不登校で、定時制高校にいって、早稲田大学にいきました。
わりと大逆転っぽく見えますが実際はそうじゃないです。
学力が全然伸びない時期がありました。
じゃあなんで伸びなかったのか?
一番の原因は、勉強量はこなせていたけれど、連続してなかったからだと言い切れます。
どういうことかというと、勉強した内容が記憶に定着するまで何回も反復できていなかったということです。
英単語を1回見ただけで覚えられる人はいません。
じゃあ2回では?いません。
人間って何度も何度もしつこいくらいにやらないと、覚えられないんですよー。
やっても伸びないほど悲しいことってないです。
だからこそ、「今やってることは本当に正しいのか?あってるのか?」というのを自問自答して残りの時間の勉強をしましょう。
⇒高校受験で必要な参考書は3つだけでOK【偏差値70超えできる】
高校受験で受かるためにはどうすればいいのか?
現実的な目標のところを決めて、そこに向けて間に合うように日々勉強する。
極論を言っちゃえば、これだけです。
じゃあどのように勉強すればいいのか?
どれくらい勉強すればいいのか?
ということに関しては、このブログで書いてるんで読んでみてください。
↓記事で勉強法のコツとか書いてますね!
高校受験で落ちる人の特徴まとめ
落ちる人はざっくりとこんな感じ。
- 勉強してない
- 勉強法が確立できてない
- 塾の言われたことをてきとーにやってる
何か当てはまる場合は、今から何かを変えないとヤベーかもしれません。
ただ逆に言うと、高校受験というのは正しい勉強法でそこそこ勉強時間を確保できれば、短期間でもしっかりと伸びるので、最後まで諦めずに勉強していきましょ!
⇒高校受験は塾なしで合格できる?|独学で合格できる勉強法を徹底解説
https://high-school.juken-gyakuten.com/efficient-study/