こんにちわ~ゆうとです。
この記事では、「そもそもなんで勉強ができるようになりたいのか?」という、勉強の根本的な部分について考えてみよう系をお伝えいたします。
勉強をする前に、そもそも勉強のモチベーション(動機、理由)がないと、勉強を継続できません。
逆に言えば、
- 絶対におれは!
- 〜〜〜のために!!
- 勉強できるようになってやるぜえええ!!!!
って感じになっていれば、もう勉強はできるようになったも同然です。
あとは日々の勉強(作業)をこなしつつ、結果が出てきたら調子にのって、さらにやればOKですね。
なんで勉強ができるようになりたいですか?
ノートにでも、裏紙にでも、書き出してみましょう。
書き出してみることで、自分の本当の意識っぽいことが分かります。
そもそも、なんでおれ(わたし)、勉強ができるようになりたいんだ?
本音で書き出してみて、自分にとって、勉強が必要なことだと分かれば、もう勉強は余裕です。
逆に、
「なんとなくできたほうがいいっぽいから」
「親(先生など)にやれって言われてるから」
といったような勉強に対するモチベーションだと自分自身が分かれば、学力は平均を維持する程度にして、なんか他のことをすればOKですね。
自分がやりたくないけれど強制的にやらされることに、人は本気になれません。
そして、本気になれないことに取り組んでも、何も残らないことがすごく多いです。
と、おじいちゃんが語りますね。
目に見えない利益を意識する
勉強をするときの意味として重要なのが、「それをすることによる将来的なリターン」です。
ちょっとだけ理解するのが難しいかもなので、例を。
勉強すれば1億円手に入る可能性が限りなく高いですよ!
↑のような現実があった場合、多くの人にとって勉強はやらないといけないことからやりたいことになるかと思います。
別に1億じゃないにしても、勉強をすることで得られる報酬を意識すると、勉強ができるようになりたいのかどうかという意識も変わってくるはずです。
ぼくなんかも、高2の頃に「早稲田入ってどや顔で街を歩きたい」という勉強を頑張った結果の報酬を強く意識していました。
逆に、勉強をしないことによるデメリットも考えておく
このまま勉強しなかったら・・・
将来安いお金でコキ使われて・・・
好きなご飯が食べれなくて・・・
といったような、勉強をしないことによっての、自分にとって悲しい現実も意識しておくとよいと思います。
ただ、現代の社会では、勉強をしなくてもまた別の道もあったりするので、ここはなんとも言えないところです。
「勉強はクソ嫌いだけど、コミュ力が神ってて将来うまくいった」なんてこともアルアルですので、目安程度に考えるのが良いのではないかと思います。
勉強は別にしてもしなくてもよい
このサイトに度々書いているんですが、勉強って別にしなくても大丈夫です。
ただ、勉強をすることによっての利益は自分に戻ってきますし、逆に勉強をしないことによる不利益も自分に戻ってきます。
もちろん、勉強を必要としない人生を歩むのもOKです。
勉強がやりたい場合は、あとは得意になるのみ
勉強がやりてー!!!!
勉強、得意になりてー!!!!
という場合に関しては、あとは勉強を得意にするための、日々の改善作業を始めていきましょう。
- 勉強の具体的なやり方を勉強する
- 毎日勉強する習慣をつける
- 日々自分で改善していく
この3つをこなせば、もうあとは勉強が得意になってワッホイするだけです。
勉強はがむしゃらにやるよりも、そこそこ正しい方法を学んでから、お風呂に毎日入るように習慣にするのが重要です。
徐々にこう、、、勉強方法や勉強に対する習慣の部分が整ってくると、結果もついてきて、さらに勉強への抵抗も減っていきます。
「え、これを覚えるだけでこんなメリットあるんかー」
「受験とかテストって、これ覚えて解ければいいだけやんかー」
「これをするだけで、こんなに優遇していただけるんですぅ!?」
みたいな感じになっていきます。
「勉強余裕やん状態」に、若い頃になれると、シンプルにすごいですw
まとめ
「勉強がなぜ得意になりたいのか?」
「なぜ勉強がしたいのか?」
という勉強のモチベーション部分を、自分なりに考えてみよう!という記事でした。
勉強を自分がしたい理由が分かっていれば、もう勉強は余裕です。
なぜなら、「自分がやりたいから」ですね。
そして、勉強をやりたい理由が分かっていれば、
- 理解しにくい苦手な単元も克服できる
- 苦手な科目も克服できる
- 大変な時も勉強する気になる
などなどの、勉強に対する鋼のメンタルを手に入れることができます。
勉強する意味について、改めて考えて、ノートにでも書きだしてみてから、勉強へ取り組むと勉強が捗るようになるかと思います。