中学ポピーだけで高校受験は可能か早大生が解説！

こんにちわ～ゆうとです。

この記事では、「ポピーだけで高校受験に足りるの？」という疑問にお答えいたします。

結論的には、中学の勉強と毎月届くポピーの教材をしっかりとやれば、「余裕で」高校受験には足ります。

この記事では、具体的な理由なども含めて解説いたします。

ポピーだけで高校受験が可能な理由

公立、私立、どちらもポピーだけで合格は可能です。

理由としては以下4つになります。

それぞれ詳しく解説！です！

基本的には中学の勉強だけでも足りる

高校受験は難しいところ(偏差値70以上)を受ける場合以外、中学の勉強だけで基本的に足ります。

ただ、苦手単元の克服であったり、問題演習量を増やすために、塾や通信教育を補助的に使うと効率良く勉強ができるので、利用するわけです。

なので、まず大前提として、「中学の勉強でかなり学力はつく」ので、ポピーをさらに追加して、しっかりと使うことができれば、高校受験でも十分通用する学力になれます。

ポピーのA,B問題で基礎力は確保できる

ポピーに取り組む際には、中学の勉強と宿題、ワークをしっかりと取り組んでから、ポピーを使うことをぼくはおすすめしています。

▼参考記事

そして、中学の勉強をしっかりとできている状態で、ポピーのFRESTA(フレスタ)のA問題とB問題に取り組めば、高校受験レベルでもかなり通用する学力になれます。

レベルとしては、中学の勉強をしっかりとしている前提で、偏差値60以上の高校は狙えます。

なので、ポピーを使っていて、「問題演習量の不足」で高校受験の学力に到達しないことはほぼないです。

もし、ポピーを使っていても高校受験が厳しい場合があるとしたら以下のような状態になります。

以上のような状態の場合には、ポピーではなくて、別の方法を活用したほうがいいです。

具体的には、塾や別の通信教育になります。

▼参考記事

暗記系は覚えるモードで補える

中学ポピーには、「おぼえるモード」という教材が、学年の前半で届きます。

以下のような教材です。

ここに画像

この「おぼえるモード」を活用して、しっかりと覚えられれば、暗記系が不足していて高校受験に足りないということはほぼありません。

ポピーの入試対策問題集で高校受験レベルに慣れることことが可能

中学3年生になると、毎月ポピーの入試対策用問題集が届きます。

この入試対策用問題集を活用することで、実際の公立受験レベルの問題に慣れていくことが可能です。

高校受験の実際のレベルの問題では、中1~3までの複合的な問題が多く出題されるので、苦手単元の発見にもなり、本番レベルでも通用する学力をつけていくことができます。

ここでまとめ：問題演習量的には高校受験で十分足ります

「問題演習量」という意味合いでは、高校受験で足ります。

しっかりと毎月届く教材をこなせていれば、あとは信じてやりぬくのみ！です。

ポピーだけで高校受験が無理な場合についても解説

一方で、ポピーを使っていても、高校受験ではちょっと無理な場合もあります。

高校受験で厳しい場合についても、解説させていただきます。

1.現状、勉強がすごく苦手な場合

こういった状態の場合、ポピーを高校受験を見据えて使うことはおすすめできません。

ポピーは、「具体的な勉強方法」や「入門レベルからの解説」に関してはないので、既に平均的な学力がある場合に使うと学力が伸ばせる教材です。

なので、もし、ポピーを使っていてもあまり勉強が捗っていない場合は、別の方法にすることがおすすめできます。

▼参考

2.やることが増えすぎてしまっている場合

例えば、以下のような状態です。

このように、いろいろなことをやらないといけない状態になっている場合は、逆に勉強効率が下がってしまいます。

「ポピーだけ」とは少し違うんですが、もし現在取り組んでいることが、「ポピー以外にもいっぱいやっている」ような状態の場合は、逆にポピーだけ使ってあげましょう。

3.難関高校を受験する場合

以下のような場合には、ポピーだけだと、少し厳しいです。

理由としては、過去問対策なんかをプラスαで行う必要があるからです。

いわゆる、目標と現状の違いをしっかりと把握して、勉強していく必要があります。

わりと「目標と現状の違いをしっかりと把握して勉強していく」というのが難しいので、偏差値70以上の場合には、理想としてはポピープラスαがあると良いなって印象です。

例えば、塾で1コマだけ取って、指導を受ける！などですね！

まとめ

しっかりと自分自身で理解して、進めていくことができれば！って感じですね！