今回の記事では、中学生の親御さん向けに「うちの子中学の勉強についていけないザマス」ということについて解決策を書いていきたいと思います。
ちなみに最終的には中学生本人の意思次第にはなってしまうので、絶対に勉強をできるようにさせる方法というのはありません。
ただ、親御さんのサポートによっては、かなりお子さんの勉強への取り組み方やら姿勢というのは変わる可能性があります!
実際ぼくも中学で不登校の時に親に見放されていたら今の自分はなかったので!
親の影響デケェ!
【原因①】勉強時間が短い
まずはやっぱり「勉強時間」です。
中学生の場合は、何年生かによりますが、1日1~2時間くらい自発的に学習をしてもうらことが好ましいと言えば好ましいのかなぁ・・・と思います。
やっぱり中学の授業だけだと、中学校の勉強についていくのは難しいです。
とは言っても、「勉強時間を確保する」ってことほど難しいことはないんですよね。
シンプルにして1番難しいのが、勉強時間です。
しかも勉強時間って単純な時間という概念だけではなくて、
- モチベーションの有無
- 中学生本人のメンタル
といった複雑な要素がいろいろ含まれての勉強時間です。
ムズイィ!
対策:家で少しでも勉強できるようにしよう
いきなり1~2時間とかは無理なので、1日15分からでもいいので勉強する時間を作れると良いですね。
よく中学生は学年の年数×時間を勉強しよう!!とか言われますけど、いきなりは無理です。
とにかく小さく!少しずつ!勉強をできるようにするのが重要です。
中学生のお子さんが自発的に勉強するのが無理そうな場合は、
- 家庭教師を使う
- 塾を使う
- 通信教育を使う
といったところを検討するのが良いです。
ただ、どこにぶちこんだとしても、最終的にはやっぱり本人が勉強をしないと学力というのは上がりません。
勉強時間、いわゆるモチベーションの部分に関しては他人が自由自在に操ることは不可能なので、どうしても本人にまかせる感じにはなりますねー。。。
【原因②】理解できる参考書で勉強していない
2つめは、意外とアルアルなのが、理解できる参考書というか、、、形態で勉強していないということです。
例えば、学校の授業とかは1回聞いたらもうそれで終わりなので、授業で寝てたり集中できなかったりするとそこで分からなくなっちゃいます。
中学の勉強は連続しているので1か所分からないと2か所、3か所とどんどん分からなくなってしまいがちです。
1つ分からなくてついていけなくなる、というのは意外とアルアルなので、不明点を解決できるような環境を用意してあげるのがいいですね。
対策:1人で理解できる勉強環境を用意しよう
学校の勉強で不明点が出ても良いように、勉強の疑問点を解決できる環境を用意するのがいいですね。
主に分かりやすい参考書的なものが必要です。
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勉強についていけない場合の原因と対策まとめ
「復習しましょう!」
「予習しましょう!」
とかそういうことではなくて、勉強時間と勉強ができる環境の2つを整えてあげよう!ということでした。
「勉強時間」というところだけは絶対に解決できる方法がないのが悲しいですが、本人の自主性に任せるしかありません。
「勉強環境」という面は、勉強が理解してやっていけるような環境がないとそもそも中学生は勉強できないので、用意してあげれるのがいいですね。