こんにちわ〜ゆうとです
この記事では、スタディサプリ中学講座の「定期テスト対策講座」について解説いたします。
▼定期テスト対策講座の簡単な解説表
内容 | 問題演習用,学校のワークが映像授業で解説されているイメージ |
---|---|
使い方 | 基礎講座に取り組んでから演習用としてやるのがGOOD |
「何か特殊な対策が学べる講座」というよりも、「問題演習用の講座」って感じです。
スタディサプリの基礎講座に取り組んで理解できている場合や、中学での内容がしっかりと理解できている場合に、演習用として使うと実力がさらにつきます。
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スタディサプリ中学講座「定期テスト対策講座」の内容
中1~中3で対策講座がある
中学の全学年で、定期テスト対策講座があります。
対応科目は、以下の4つです。
- 英語
- 数学
- 理科
- 社会
それぞれの科目について解説します。
英語・数学は定期テスト対策講座内で教科書別に分かれてる
英語と数学に関しては、定期テスト対策講座内部で、教科書別に対策講座が分かれています。
▼参考画像
ただ、1番上の共通する定期テスト対策講座を使えば特に問題ないかと個人的に思います。
どの教科書だとしても、内容はほぼ変わらないためです。
国語は定期テスト対策講座がない
国語に関しては、定期テスト対策講座で取り扱われていません。
なぜないのかについては、ちょっと不明です。
しかし、基礎講座、教科書対応講座、応用講座の3つがあるので、演習量が不足するってことはないかと思います。
社会のみ分かれてる
- 歴史
- 地理
- 公民
以上の3つに社会は定期テスト対策講座内で分かれています。
定期テスト範囲の単元を、選んで取り組むスタイルになります。
映像授業の内容について
基本的には淡々と、以下2つの手順が繰り返されます。
- 問題演習をする
- その問題についての解答の解説がある
スタディサプリの基礎講座では、単元ごとに習う、理解する、という部分が重点的に扱われていますが、定期テスト対策講座では、問題演習が中心にどの科目も扱われています。
ちなみに、問題の難易度は、基礎講座の問題とほぼ同じです。
応用講座の問題の方が普通に難しい内容になっています。
テキストについて
イメージとしては、「中学で配られる学校のワーク」って感じです。
何か定期テスト対策用の特殊な問題はなく、シンプルな問題集的なテキストになってます。
- 基礎講座
- 応用講座
などのテキストと比べると、入門レベルの解説はなく、かなりスッキリとしたテキストです。
テキスト内の答えについての解説も、特に丁寧すぎず、不親切すぎず、って感じになっています。
授業内で十分に解説はあるので、解説に関しては、シンプルでいいのかもですが!
定期テスト対策講座の内容についてシンプルなまとめ
映像授業で解答が解説されている問題集
です!
基礎ができている状態で取り組めば、間違いなく実力がつく内容です。
定期テストに限らず、「実力がつく」講座なので、高校受験にも役立ちます。
スタディサプリ中学講座「定期テスト対策講座」の使い方
「定期テスト対策講座」について、どのように取り組めばいいのか?についても、解説いたします。
【始めに】使わないのもあり
「使い方」と紹介しておきながら、使わないのもありだと思います。
というよりも、ありです。
理由としては、4つほどあります。
- 基礎講座+学校のワークで演習量は足りる
- 問題演習が足りない場合は応用講座を使えばいい
- いろいろやりすぎてどれも中途半端な定着になる可能性
- 定期テスト対策講座のテキストも購入する必要がある(印刷だと面倒)
と、、、定期テスト対策講座について解説しておきつつも、あまり定期テスト対策講座をおすすめしないという。
「定期テスト対策講座」に取り組んだからといって、いきなりテストの点数がはねあがることはないです。
塾とかでも「定期テスト対策だ〜〜〜」とプリントが配られることが多いんですけども、普通に学校のワークと普段の勉強をしっかり理解して定着させることのほうが重要度が高いことがほとんどです。
少し話がそれてしまいましたが、使わないのもあり!
定期テスト対策講座は使っても、使わなくても、どっちでもいい
使う場合:演習用として使うのがおすすめ
一方で、
- 学校のワークと宿題も終わってる
- 基礎講座もかなりできる
- もっと問題がほしい
などなどの場合に関しては、演習用して使うのもありです。
その際には、「【効率UP】スタディサプリの効果的な使い方」にも書いてるように、しっかりと定着するまでやることが重要になります。
定期テスト対策講座であれば、以下のように使うと効率良いです。
できた問題:もうやらない
できなかった問題:最低3回はやり直す
できなかった問題の部分が重要で、そこを再び理解して定着させることができると、学力がメキメキと伸びます。
さらに、できなかった単元に関しては、「基礎講座」に一旦戻って再び理解しなおのもありです。
例えば、
「プラスマイナスの計算の、マイナスとマイナスが引っ付いた場合が分からない。。。。」
なんて時には、そこに対応する部分を、基礎講座で見て解き直す!ってイメージになります。
定期テスト対策講座の使い方まとめ
- 使わないのもあり(基礎講座や学校のワークのみをやる)
- 使う場合は演習用して使って苦手な部分は最低3回はやり直す
定期テスト対策講座に関しての細かい疑問点
1.定期テスト対策講座が解ければテスト対策はバッチリ?
理解して自力で解くことができるようになっていれば、かなり上位に入れるのは間違いないです。
本当に、本当に、間違いありません。
2.定期テスト対策講座はやったほうがいいの?
基礎講座や学校のワークが十分にできていない場合は、基礎講座と学校のワークを優先したほうが効率良いです。
演習の前に理解することがまず第一歩なので!
まとめ
ではでは、まとめです。
内容:基礎講座の問題演習バージョン
使い方:できないところを復習、基礎講座に戻って取り組む
個人的には、定期テスト対策講座をやるなら、基礎講座や学校のワークの解き直しのが良いんじゃないっかな〜と思いました。
基礎講座や学校のワークが余裕な場合には、応用講座をやったほうが、実力つくこと間違いなし、だと思います。
最後に定期テスト対策講座を推さずに終わります。