こんにちわ〜ゆうとです
スタディサプリで高校受験対策を効率良くする方法をご紹介します。
意識すべきポイントとしては以下3つほどです。
- 受験勉強を始める前に高校受験問題を1回解くこと
- できなかった部分を最低3回解き直すこと
- できなかった部分を基礎講座に戻ってやり直すこと
基本的な効率の良い使い方に関しては「スタディサプリの効率の良い使い方」の記事で書いているので、この記事では高校受験に特化してお伝えします。
この記事を読むことで、「高校受験対策のためにスタディサプリをどう使うか」が分かって、効率良く勉強に取り組めるはずです!
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スタディサプリを高校受験対策に使う手順
以下の3STEPで使っていくのが効率良いです。
STEP1:まず過去問講座をやってみる
STEP2:不足部分を補う
STEP3:最後まで不足部分を補う
1つずつ詳しく解説します。
STEP1.自分の受ける都道府県の過去問講座をやってみる
まずは自分が受ける高校の過去問講座の問題を何問か解くことをおすすめします。
理由としては、実際に問題を解くことで、本番のために必要なレベルが分かるからです。
必要なレベルが分かることで、日々の勉強、もっと言うと生活にメリハリがつきます。
過去問講座の問題を解く際は、例えば、英語なら、
- 英文法の分野を3ページだけ
- 長文の問題を2つだけ
などなどでOKです。
全教科全ての問題をやる必要はなくて、一部のみで大丈夫です。
この時に全く解けなくて落ち込む必要性はありません。
むしろ、「全然できないじゃん!」と分かることが重要なことです。
「現実を知るための第一歩」とも言えるかと思います。
高校入試のための受験勉強を始める前に、本番レベルを知っておくことで、その後の勉強にメリハリがつくので!
こんな感じに!
目標と現状の学力がこれくらい不足してるから、毎日このくらいAをやろう
とりあえず受験勉強しないとだけど・・・
なんだかだるいなぁ。。。てか何やればいいんだろ。。。
繰り返しになりますが、全教科、最初にやっておくのがおすすめです。
その後の学習にメリハリがつくので!
まずは目標と現状がどの程度違うかを知っておこう
STEP2.実力が不足している部分の基礎講座をやり直す
STEP1で過去問講座の、実際の過去問をやると、多分ほとんどの人があんまできないと思います。
そこで、「なんでできないのか?」について考えてみると、答えはシンプルです。
基礎力が不足しているから、問題を解くことができない
わけですね〜。
逆に、「どうやったらできるようになるのか?」について考えてみると、こちらもシンプルです。
基礎力をつければいい
だけなんですね〜。
目標の問題を解くために必要なこととして、基礎力をつける必要があります。
そしてそのためには、基礎講座を、特に苦手な単元の基礎講座をやり直せばOKです。
基礎講座をやり直す際には、以下の記事も参考にしつつ、効率あげていきましょう!
STEP3.最後まで基礎講座、応用講座を使って実力をつける
高校受験に限らず、基本的になんの受験でもそうなんですが、全ての単元が完璧になって当日を迎えられることは超一部のガチな人を除いていません。
なので、
最後まで!
最後まで!!
最後まで!!!
実力をつけることが重要なんですね〜。
もちろん、ちょこちょこ、高校受験対策講座に取り組みつつ、本番を見据えて、取り組むのが大事です。
ただ、日々の勉強では、実力をつけることが最優先事項なので、最後まで
- 基礎講座
- 応用講座
などなどを使って、苦手をつぶしていくのが合格するために重要なこと!です!
高校入試本番で点数を取るために、最後まで、実力をつけていきましょう。
そう、最後まで、実力をつけていくことが本当に大事です。
ここで一旦まとめ
- 高校受験レベルの問題を高校受験対策講座で解く
- 足りない部分を意識しつつ普段の勉強(基礎講座)をやる
- 最後まで基礎講座or応用講座をやりこむ
とりあえず最初に本番レベルを知るのが、すごく大事です!
スタディサプリの高校受験対策講座の使い方
ここからは「高校受験対策講座のみ」の使い方にしぼってご紹介です。
基本的に「スタディサプリの効率の良い使い方」とほぼ同じなのですが、高校受験対策講座に関しては、できなかった部分を基礎講座で補うことが重要になります。
上で書いたことと若干、かぶりますが・・・!
STEP1.問題を解く
スタディサプリの授業内でも指示がありますが、問題を解いてみましょう。
普段の勉強よりもちょっとガチめに(時間制限をつけて本気で)取り組むのがおすすめです。
STEP2.授業を聞いて復習をする
- できていた問題
- できなかった問題
両方とも、授業を聞いて復習していきましょう。
特にできなかった問題が学力を伸ばすために重要なので、理解できるまで授業を見るとよいですね。
授業の解説を聞いても理解できない場合に関しては、以下2つの行動どちらかでOKです。
- 塾や学校の先生に聞く
- 分からない単元の基礎講座で同じ部分を見直す
どちらでも理解できない場合に関しては、「少し期間をあける」って方法でも大丈夫です。
他の範囲を勉強していると理解が深まって、今まで理解できなかったところも理解できるようになる場合もあるので!
例外:すごく難しい問題について
高校受験対策講座になると、一部難しい問題が出てきます。
いわゆる、応用問題ってやつですね。
応用問題に関しては、自分が受ける高校の偏差値に合わせて、「あえてやらない」というのもありです。
加減が難しいところではあるんですが、実際、
- 全く理解ができない問題
- 解説を聞いても全然よく分からない問題
などなどに時間を割くのは少しもったいないかもです。
自分の理解している範囲と問題のレベルが離れすぎていると、頑張っても理解できないので、そこはスルーでよいと思います。
補足:頻出単元などの説明があったら重点的に勉強時間をあてよう
高校受験対策講座では、問題の解説だけではなくて、「具体的にどんな範囲や分野が出やすいのか」について各講座で解説がされています。
例えば、数学であれば、関数(1次関数~2次関数)とかですね。
こういった、都道府県ごとの傾向も、授業で学び取って、日々の勉強に役立てると効率上がります。
STEP3.できなかった問題は期間をあけて最低3回やる
どの参考書でも、問題集でも、スタディサプリでも共通しますが、最低3回はできなかった問題を期間をあけて解き直ししましょう。
このフレーズはもうこのサイトのテンプレなのですが。。。
1回だけ解き直す⇒ほぼ忘れる
3回解き直す⇒しっかり実力になる
繰り返しにはなりますが、「全く理解できない問題」に関してはスルーでOKです。
解説を聞いて理解ができたら、3回は解き直していきましょう!
STEP4.できなかった単元を基礎講座でやり直す
過去問対策講座をやっていると、自分の「苦手単元」が分かります。
分からない場合は、「この難しい問題ってなんの単元なんだろう?」と少し考えてみてください。
どっかしらの単元の問題か、もしくは、複数の単元の問題です。
で!
できなかった苦手単元に関しては、基礎講座に戻ってひたすら、
復習!
復習!
復習!
祭りをしていきましょう。
復習祭りです。
高校受験対策講座でしっかりと、傾向や重要なポイントなどを学ぶことも大事ではありますが、最後にものをいうのは基礎力!です!
なので、自分の課題、改善点を見つけたら、日々そこをつぶしていけばOK!
STEP5.定期的に過去問講座の問題を解く
勉強の基本は実力をつけることです。
しかし、常にゴールを意識しながら取り組むと効率がいいので、定期的に過去問講座の問題を解くor解き直してみましょう。
過去問講座の問題をほぼやり終えてしまった場合に関しては、「高校入試用の過去問」を購入してやってみるでもOKです。
使い方のまとめ
- 過去問講座の問題解く
- 復習する
- 実力不足の単元を基礎講座で補う
- 定期的に過去問講座をやる
補足:高校受験はスタディサプリだけで足りるのかについて
偏差値65くらいまでなら、スタディサプリと中学の勉強だけで十分です。(やりこめるかどうかになります)
ただ、偏差値70以上の高校を目指す場合に関しては、英単語帳やちょっと特殊な対策も必要になるので、スタディサプリとプラスαがあるとよいです!
▼参考記事
まとめ
「実力をつけるために」過去問講座をやっていきましょう!って内容でした。
過去問対策講座をやるだけでは、やっぱり実力はつかないので、あくまで目標を見据えるために!って感じです!