この記事では、スタディサプリ中学講座のみで高校受験対策は可能か?についてお伝えさせていただきます。
結論的には、以下の表から!
<高校の偏差値> | <ぼくからのコメント> |
---|---|
偏差値30~65 | スタディサプリのみで全く問題ない |
偏差値65以上 | スタディサプリの基礎と応用講座+αあるといい |
詳細について、詳しめに解説です!
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高校の偏差値別の解説
「このくらいの偏差値の高校を受験するならこれくらい!」
「この偏差値では、この講座をこれくらいやりこめば問題なし!」
といった解説についてです。
偏差値30~50前後の高校受験の場合
- スタディサプリの「基礎講座」
- 中学校の勉強
以上の2つをしっかりとやれば、合格できる実力は身につけられます。
正直、スタディサプリの基礎講座が完璧に解けるレベルではなくても、5〜6割程度こなせていれば、目標の志望校の偏差値くらいにはなりますね!
偏差値50~60前後の高校受験の場合
- 学校の勉強内容(授業、ワーク)
- スタディサプリの基礎講座
以上の2つが、自力でかなりこなせるレベルになっていると、偏差値60くらいの高校に合格できるだけの実力が身につけられます。
偏差値60前後であれば、応用レベルの問題はそこまで必要ないです。
いかに基礎レベルの問題をミスなくこなせるかが重要なので、基礎レベルをスタディサプリと中学の勉強でしっかり定着させるのが重要ですね!
偏差値60~65前後の高校を受験する場合
- 学校の勉強がしっかりこなせている
- スタディサプリの基礎講座は8割程度できる
- スタディサプリの応用講座も半分程度はできる
以上のような状態になっていると、偏差値65前後の高校でも合格できる実力が身につけられます。
偏差値60~65前後の高校受験でも、基本的には学校の勉強とスタディサプリの2つでOKです!
偏差値70以上の高校を受験する場合
- 学校の勉強が十分にこなせる
- スタディサプリの基礎講座が8〜9割できる
- スタディサプリの応用講座が7割以上できる
以上のような状態にできれば、偏差値70以上の高校でも合格できる実力が身につけられる場合が多いです。
基本、スタディサプリの応用講座が十分自力で解いていけるレベルになりますと、偏差値70超えられるくらいの実力にはなってきます。
ただ若干、英単語の語彙数が学校の勉強とスタディサプリ中学講座のみでは不足する可能性があるので、単語帳は1冊こなせるのが好ましいかもです。
しっかりと反復ができていれば!
偏差値別のスタディサプリ中学講座の活用法
偏差値別の解説なので、目指す高校の偏差値のところを参考にしてみてください。
ざっくりとしたイメージを、ここではご紹介!
どの程度、どのように、どんな感じに、といった細かい部分に関しては、以下の記事に詳細を書いております。
⇒【高校受験も余裕】スタディサプリ中学の効果的な使い方&勉強法をご紹介!
偏差値30~50前後の高校を目指す場合の活用法
- 学校の授業をちゃんと聞く
- 学校の勉強をちゃんとやる
- スタディサプリの基礎講座をできる限りやる
以上3つの勉強ができていれば、問題ありません。
あとは内申のためのテスト勉強ですね!
学校の勉強でわからないところや、演習用に使うのが効率良いです。
偏差値30~50前後であれば、完璧にこなせる必要はないので、頻出分野や苦手単元を重点的にやりこむ使い方でOKです!
偏差値50~60前後の高校を目指す場合の活用法
- 学校の勉強をしっかりこなす(必須)
- スタディサプリの基礎講座を8割程度できるよう目指す
学校の勉強を十分こなしつつ、残った時間でスタディサプリの基礎講座をしっかりとやりこめると、偏差値60くらいにはなります。
基礎が全体的にできていると偏差値60はでるので、スタディサプリの基礎講座にしぼってやりこんで、時間の許す限りこなす!ってイメージです。
偏差値60~65前後の高校を目指す場合の活用法
- 学校のテストで85点以上取れるレベルにする(5教科では必須)
- スタディサプリの基礎講座は8割できるレベルにする
- スタディサプリの応用講座も頻出単元は5割程度できるようにする
学校の勉強は普通にこなせるレベルにして、残った時間でスタディサプリの基礎講座を8割程度できるようにして、最後に応用講座もチョコチョコ取り組む!って感じです。
偏差値60ギリギリを狙うのであれば、基礎講座のみでも到達可能かと思います。
ただ、偏差値65くらいを狙っていく場合は、応用講座もこなせることが好ましいです。
偏差値70以上の高校を目指す場合の活用法
- 学校のテストは上位〜人レベルにする
- スタディサプリの基礎講座は9割くらいできるレベルにする
- スタディサプリの応用講座も8割くらいできるレベルにする
基礎固めを確実に学校とスタディサプリの基礎講座でこなして、応用レベルもできるようになるのが好ましいです。
+αで参考書が必要かというと、必要ではないですが、余裕があれば、英単語帳1冊くらいを覚えられるのが好ましいかと思います。
ただ、いろいろやりすぎてどれも中途半端になるのは効率が悪いので、余裕があれば、でOKです。
補足:全偏差値共通の細かい疑問点
1.スタディサプリの過去問対策講座はやったほうがいいの?
過去問対策講座をやる=実力が伸びる
というわけではないので、あくまで目安としてやるのがおすすめです。
高校入試試験日の半年前くらいに
「あーこんな感じの問題が解ければいいのか、、、」
「そのためにはこの単元が必要だなあ・・・」
といった目安程度に。
やれば簡単に実力が伸びるような魔法の講座ではないので、あくまで補助的に取り組むのがいいですね!
2.基礎講座をやる時間がないから応用講座をやるのはアリ?
なし!
ですね!
基礎講座ができていないと応用講座の理解は無理なので、着実に基礎からやるほうが、効率悪いように思えて効率がメッチャよいです。
まとめ
高校受験は基本的にスタディサプリ中学講座の基礎講座のみで問題なし!
偏差値60,65以上の高校を目指す場合は、応用講座もやりこめることが望ましいですよ〜!
といった内容でした。
あとは、、、高校受験は基本的に中学の勉強の内容からしかでないので、確実に中学の学校の勉強を抑えることが1番重要だとぼくは思います。
中学の授業を受けて、ワークとか解いて、できない箇所や理解を深めるために、スタディサプリを使っていけば、高校受験は問題なしです。
ただまあ、、、学校だけで理解できない部分も多々あると思うので、上手に活用するのがよいかと!