こんにちわ〜ゆうとで〜す
「スタディサプリ中学講座の使い方」をご紹介させていただきます。
この記事を読んで勉強スタイルを確立してしまえば、中学の勉強は余裕になるはずです!
使い方はかなりシンプルで、意識すべきポイントは大きく分けて4つになります。
- 取り組む授業を決めよう
- 授業を見よう
- テキストで問題を解こう
- 苦手な問題・単元を何度も復習しよう
ただこれだと少し大雑把すぎるので、この記事では詳しく解説させていただきます。
どれだけ良いサービスでも、上手に使いこなせないと学力は伸びにくいので、ぜひこの記事で「効率の良い使い方」を学んで、自分で試してみて、日々改善してみてくださいね!
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まずは取り組む講座を選ぼう
何はともあれ、自分に合う講座を選ぶことから!
- やるべきこと
- やらないこと
これらをキッチリと決めておくことで、効率の良い、結果につながる勉強ができます。
まずは本気で取り組む講座から決めていきましょう。
取り組む講座の選び方
スタディサプリ中学講座は、そこまで講座数が多いわけではないので、以下の3つを気にして選べばOKです。
- 基本的には「基礎講座」を使うこと
- 基礎ができてから応用講座を使うこと
- 1科目から使うこと
基礎講座を使おう
今現在、定期テストでも超トップレベルにできる場合は別ですが、基本的には「基礎講座」を使い込めばOKです。
例えば、中3英語であれば、以下の画像のものですね。
スタディサプリの基礎講座と中学で配られるワークやプリントをしっかりやれば、かなり実力がつきます。(目安としては上から何番目レベル)
実際、勉強で重要なのは、1にも2にも、基礎です。
「でも基礎ばっかやってても応用できんくね?」
なんてぼくも昔は思っていたんですが、基礎レベルをしっかりと取り組んでいると、あら不思議。
みんなよりも勉強めっちゃできるようになってるヤーン!
という現象が起こります。
なので、まずは基礎を極めればOKです。
基礎をしっかりとやっていることで、応用レベルに取り組むときにも、スムーズに理解ができます!
基礎ができてから応用講座を使うこと
基礎講座をしっかりとやりこんでから、もしくは、中学の勉強などでしっかりと基礎を習って、できるようにしてから、応用講座を使うのがおすすめです。
基礎ができている状態で、応用講座をやることで、とてつもない実力がつきます。
でもしつこいかもですが、基礎ができている状態で応用講座に取り組むからこそ、実力がつきます。
なので、基礎ができてから、応用レベルに取り組みましょう!
基礎講座から取り組む
1科目から選んで使おう
- 数学も!
- 国語も!
- 理科も!
- 英語も!
と、たくさんの科目を同時にやりたくなりがちですが、基本的には「1科目から取り組むこと」をぼくはおすすめします。
理由としては、まず1科目から集中して取り組むことで、
「できるやん」
という自信をつけてほしいからです。
自信がつくと、「あれ?別に他の科目もこんな感じに毎日取り組めば、絶対伸びるやん」と思い始めます。
そう、その心境に至ったら、あとは取り組むだけの簡単なゲームです。
そして徐々に、1科目ずつ追加していって、全科目得意にしちゃえばいいんですね〜。
最初のうちは、自信をつけるためにも、そこそこ得意か、そこそこ好きな科目からやるとよいかと思います!
ここで3行まとめ
- 講座をまずは選ぼう
- 基本的には、基礎講座でOK
- 1科目から取り組んでみよう
スタディサプリ中学講座を使った効率の良い勉強手順
スタディサプリを使った勉強手順に関しては、以下の3つを繰り返せば学力がグイグイ伸びます。
- 授業を見る
- テキストで問題を解く
- やり直す
1.授業を見る
まずは、習った範囲でも習っていない範囲でも、映像授業を1から見て「内容を理解すること」をおすすめします。
既に習っていて「こりゃ余裕ダゼェ!」って場合に関しては、スタディサプリの倍速機能を使っちゃいましょう。
プロの講師の解説を本気で聞いて1から学ぶことで、授業の合間(終了後)の演習もスムーズに行うことができます!
さらに、「考え方」や「解き方」の部分を真似ることで、理解がさらに深まるはずです。
授業を見る際に重要だと思ったことはメモろう
スタディサプリのテキストには、どの科目にも、ノートゾーンがあります。
そこに、先生が言っていて、テキストには書かれていないけど、
これは、
重要に
違いない〜〜〜〜!!!!
と思ったことは、ちょびちょびっと、メモっちゃいましょう。
理解が間に合わなかった場合は、止めて理解しよう
映像授業なので、「よくわからん!」と思った場合には、
- 止める
- 戻る
などなどの操作で、理解するようにしてみましょう。
何回聞いても理解できない場合は、一旦置いておいて、別のところを勉強してから見直すと理解できることが多々あります!
完璧に理解する必要はないですが、「できるだけ理解するようにしよう!」って感じです。
2.テキストで問題を解く
- 授業を見てる途中の演習時間
- 授業を見終わったあと
どちらかは、授業内に先生からの指示があるはずなので、どちらでも大丈夫ですが、実際に自分で問題を解いてみましょう。
問題を解くことは、
すごく!
すごく!
すごく!
大事です。
問題演習はすごく重要で、問題を実際に解いてみることで、自分が理解できているのか、できていないのかが、分かるんですね〜。
一般的に、
できない=ダメなこと
と、認識しがちですが、勉強では、できないことが分かることは、むしろすごく良いことです。
できない問題、理解できてないところ、それらが問題演習をすることで、分かって、そこからできるようにしていけばOKなんですね〜。
できない問題→できるようにする
理解できてないこと→理解し直す
これらを繰り返すことで、メキメキ学力が伸びていくわけです。
しつこいかもですが、できない問題が分かることは良いことです。
できないと分かるからこそ、できるようにできるわけでございます。
なので、問題演習は間違うことを恐れずに、ジャンジャンやっていけばOK!
問題演習をして「できないところ」をあぶりだそう
3.やり直す
- 苦手な単元
- 間違えた問題
などなどを積極的に、少しだけ時間をあけてから、やり直してみましょう。
問題演習をするときに、できなかった問題には事前に「チェックマーク」なんかをつけておくといいですね!
最初もできなくて、その次もできなかった問題に関しては、もう一度その部分の授業をよく見て聞いて、真似てみましょう。
で、また時間をあけてから解く、ということを3回くらいやるのが効率良いです。
できない問題を放置⇒できないまま
できない問題をやり直す⇒確実に実力つく
やり直しの時は、反復回数を数えてみよう
やり方は簡単で、こんな感じです。
▼参考画像
このように、「何回やったか」を数学や理科の問題、英語問題で使うと、すごく便利っちゃ便利です。
例えば、3回程度できていたら、「ああ、この問題は多分もう大丈夫そうだ」と分かるわけですね〜。
一方で、1,2回しかできていなかったら、「できるかもしれないし、できないかもしれないなぁ〜〜」ってレベルなことが分かります。
ちなみに、問題が4択式とかの簡単なものの場合は、1ページあたりで反復回数を数えるとかでよいですよ〜。
少し特殊なスタディサプリの使い方
こう使えばOK!ってことを解説してきましたが、ちょっとだけ特殊というか、たまに使うかもな方法もご紹介しておきます。
中学の勉強の不明点の解消
例えば、「今日はbe動詞を学校でやったんだけど、よくわからん。。。」みたいな時。
そういった、中学の勉強での不明点を、授業で見て理解し直すのはアリな使い方です。
スタディサプリ中学講座には、教科書対応講座があるので、同じとこを見ればOKですね。
▼教科書対応講座
ただ、理科と社会に関しては、教科書対応講座がないので、理科と社会は「基礎講座」の対応するところを使いましょう。
ちなみに、英語、国語、数学も、基礎講座でも対応する箇所があるはずなので、教科書を講座を使わないといけないってことではないです。
定期テスト前対策講座の活用
スタディサプリ中学講座には「定期テスト対策講座」があります。
▼参考画像
定期テスト前に、もし、もし、問題演習が足りない場合には、活用するといいかもしれません。
「学校のワークも終わってて、基礎講座も、余裕スワ」って場合ですね。
でも正直、別に特殊な授業ってわけじゃないので、
- 学校のワークを解き直す
- 基礎講座をもう一度解き直す
以上どちらかの方法でも良いと思います。
定期テスト対策講座の内容と使い方に関しては、以下の記事で解説しております。
もし使う場合は参考にして見てください。
基本的には、基礎講座メインでOKOKです
繰り返しにはなりますが、基本的には、基礎講座メインでOK!
どうしても必要な時に、別の講座を少しだけ活用してみましょう。
メインは基礎講座を徹底的にやりこもう
その他、スタディサプリを使うときの細かい疑問点を網羅
スタディサプリを使っていると、若干、若干、でてきそうな疑問点に対する答えを書いてみました〜。
実際に使っている場合も、まだ使っていない場合も、何か気になることがあれば参考にしてみてください。
1.塾に通ってる場合、スタディサプリをどう使えばいいの?
併用するのも、どちらか1つだけをやるのも、どっちもありだとぼくは思います。
人それぞれ合う、合わない、があるためです。(また、どちらもメリットとデメリットがあります)
ただ、「授業」に関してだけ言うと、両方を比較して、取り組みやすいほうを選ぶのが良いと思います。
例えば、
塾の授業:テキストの解説が少なくて自力で使えない
スタディサプリの授業:自力で進められる
以上のような状態なら、スタディサプリのが効率が良いはずです。
でも、「絶対にこっち」とは言えないので、実際に比較してみるのがいいでしょう。
2.最初から5教科全部やったほうが効率よくない?
個人的には!あまり!おすすめしません!
最初から5教科全部をやるほうが確かに一気に伸びそうな気もします。
ですが、少し考えてみると分かります。
1日勉強を3時間やるとしたら、以下のような時間配分になります。
パターンA:数学だけに3時間
パターンB:数学、英語、国語、理科、社会にそれぞれ36分
もし、1科目だけ3時間やったら、すごく、学力が伸びる!ことは!間違いない!でしょう!
一方で、5教科それぞれ、36分ずつやったら、まぁまぁ、、、どれも学力伸びる、、、カナァ…程度になるはずです。
もちろん、何もしないよりは学力は伸びますが、最初は1科目に集中するほうが、実力もついてきて、その後のやる気につながりやすいとぼくは思います。
3.スタディサプリに取り組む時間がない!!
おっしゃる通りです。
中学生は忙しいので、時間があまりありません。
ですが、ないのであれば、作ればOKです。
まずは現状の過ごし方を振り返る
例えば、
帰ってきてから、youtube見て友達とLINEして、夜9時くらいになったら急いで宿題をやって寝る
みたいな生活をしていたとします。
その場合は、「どこの時間を削れるんだろう?」と考えてみて、youtubeとLINEに使ってる時間だと分かるはずです。
そこをちょっと時間を工夫して、「1日1時間だけ毎日やろう!!」と決めて時間を作ります。
次に予定、スケジュールを組む
空いた時間に対して、学校の宿題をやりーの、スタディサプリのAという講座やりーの、と予定を組めばOKですね。
あとは、取り組むのみ!!
つらい時、めんどい時、だるい時に関しての対策は以下の記事でも書いてるので、ぜひご参考に。
まとめ
スタディサプリ中学講座の使い方についての記事でした。
基本的には、以下の4つを意識すれば大丈夫です。
- 取り組む授業を1つ決めよう
- 授業を見よう
- テキストで問題を解こう
- 苦手な問題・単元を何度も復習しよう
これで「勉強内容」については問題ないと思うので、あとは「モチベーション・やる気」のみ!です!
「これから使ってみようかな〜」って人は、ぜひ使ってみるとよいでしょう。
既に登録して使っている人に関しては、この記事を参考にしつつ、取り組むのみッッ!!